Uberの凄いところは評価システムを追求していることだ


話題の「UberEats」6ヵ月で200万円稼いでわかったこと(服部 隆宏) | 現代ビジネス | 講談社(2/4)

 

UberEatsはタワーマンション周辺でみる機会が多い。高層階の住人は出不精になりがちだしお金があるから、時間も買えるし有名店でのランチを楽しめることから、そこにニーズがあるのは分かる気がする。

 

配達員への評価システムがフラットであることから組織的な人間関係が苦手な人には向いているだろう。一昔話題になったニートスズキも働いているのもその点に惹かれたのではないのか。

あと目を引いたのはインセンティブが用意されていることだ。例えば悪天候とランチが重なったときにはボーナスが支給されるようだ。

給料体系にインセンティブを組み込んで配達員をつなぎとめる試みこそ白眉であろう。確かに他企業でも似たような制度はあるが、UberEatsの洗練性に比ぶべくもないものだからである。