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プロレスラーの蝶野はグレていた時代に進路としてヤクザの道を考えていた。しかし、実際にそれらの現実をみると、かっこよくないと感じあきらめたようだ。
この動画のヤクザはスタイリッシュに描かれているが、資金源はどこから来ているかを考えると、魅力を感じてしまった自分を諫めなければならない。
社会にたいして松平定信のように、あまりに清き水を求めると魚は棲まないものだ。例えば普段自分が食べている魚も、それこそ流通過程では闇社会の存在は明らかだ。かといってそれをもってヤクザを誉めそやす必要もない。ただ単に彼らは金がほしいからそうしているのであって食卓に魚を届けたいという思いはないのだから。
