反社と礼儀と任侠精神

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箕輪氏の主張にほぼ同意する。

反社と言われる側がタレントにギャラを払ったと嬉々として語ることには不潔感を感じる。

それにしても反社はパーティー好きだ。人間とは矛盾した存在である。しかし、その享楽の原資はどこにあるかと考えれば、よくぞ馬鹿騒ぎできるものだと思う。つまり、この種の者たちとは関わらないのが賢明なのだろう。

 

「彼らの思う壺に」籠絡されないためには君子危うきに近寄らずという姿勢こそ最善なのだろう。

反社は縦社会をうたっており、表面上礼儀正しく近づいてくるから余程警戒心を持ち続けないとなびいてしまいがちだ。

ただその謹直さは自分たちの後ろめたさをカムフラージュするためのエクスキューズに過ぎない。身寄りのないお年寄りの虎の子をだまし取ることの非道を仲間思いだの先輩を慕うといった実態を伴わない戯言で相殺しようとしているだけなのだ。

 

ある著名なジャーナリストが述べていたが、自分は何十年取材しているが任侠精神をもった〇〇○など見たことないと吐露していた。これには失笑してしまったが、それが本質なのだではないのか。

 

入江が取引相手が反社と気づかなかったという弁明は苦しい。嘘、でないと麻痺しているのか。